レターパッドDX



昨日は義母の誕生祝いでホテルのレストランへ食事に。
その後、ちょっと早めのクリスマスプレゼントを買ってもらいました。


お手紙大好きな娘が欲しがっていたのは、「トイザらス限定 レターパッドDX レターデコたっぷりセット」。
オンラインストアでは在庫切れでしたが、店舗にはなんとか1つだけ残ってました。


開封してみると、、、本体が思ってたよりかなり小さくてビックリ!
簡単に言うと、タイプライターのおもちゃ版です。
ひらがな、カタカナ、アルファベット(大文字)、数字、絵文字などが打ち込める文字プレートが4個付いています。


セットされているレター用紙のサイズは4cm×9cm。
黒いカーボン紙で文字を打ち込むので、出来上がりはスーパーのレシートのよう。
しかも、レシートより小さめです。


早速娘が使ってみたのですが、時間のかかること!
文字プレートをガチガチと回し、打ち込みたい文字に合わせてボタンをポン。
「あかさたな」の順番が頭に入ってないと、文字を捜すのに時間がかかるかも。
文字の位置合わせが少々微妙な気がします。
実際、娘も隣の文字と見間違えて打ち込んでました。


打ち込みミスをすると修正ができません。
そのまま続けて打ち込み直し、後で修正ペンで間違った文字を隠すか、ぬりつぶすかでごまかすしかありません。


出来上がりも地味だし、値段も高かったし、こりゃやっちゃったかな、、、と思いました。
せっかく買ってもらったのに、悲しき玩具かも?と心配に。
「お手紙小さいね。ガッカリした?」と尋ねると、娘はとても気に入った様子。
「なんだか大人になった気分!」と、黙々とお手紙を作っていました。
子どもはチマチマした物が好きなので気にならないようです。


1行に打ち込める文字数は10文字まで。濁音と発音は2文字としてカウントされます。
たとえば、10文字目に「ば」という字が来た場合、「は」を打ち込むと改行。
「点々」を次の行に打ち込むことになるので、そこは手で書き足した方が良いです。


促音は「つ、や、ゆ、よ」だけ。
「ふぁいと」は「ふあいと」に、「トロフィー」は「トロフイー」となります。


試しに私も使ってみました。
大人が使うとサッサと打ち込みできて、思ったよりスムーズ。

この画像ではうまく改行ができていますが、上下の字が重なってしまうことも。
仕上がりにムラがありますね。
2回改行して文字を打った方が良さそうです。


セットに入っているレター用紙が無くなったら、バンダイのHPでダウンロード出来ます。
もっとバリエーションが増えたら有り難いですね。
自分で同じサイズの紙を用意しても大丈夫です。


お片付け用のバッグに全てしまえるようになっているので、お友達の家にも持って行きそう。
お友達と一緒に大人気分でお手紙作りを楽しめそうです。
時間かかるんだろな。