小学館「ふしぎの図鑑」買ってみました
コマーシャルに惹かれ、娘におねだりされた「ふしぎの図鑑」。
暇さえあれば熟読している気に入りよう!
高いな…と思いましたが、好奇心を持つのは良いことだと思い、買ってみて正解でした!
「なんで空は青いの?」と質問され、「光には波長があってね…」なんて言葉で説明しても、子どもには伝わりにくりですよね。
そんな、子どもが疑問に思いそうな事柄が簡潔に記されています。
見開き2ページで一つの「ふしぎ」の説明。
テーマは「いきもの」「しぜん」「からだ」「たべもの」「せいかつ」に大別されています。
写真やカラフルなイラストが満載。
子供にわかりやすく、楽しみながら読める工夫がされています。
また、すべての漢字にふり仮名がついているので、一年生でも問題無し。
幼稚園児でも大丈夫そうですね。
小学2年生までに学習する漢字を使用しているとのことなので、ターゲットは低学年ということでしょうか?
実生活で理解を深めるために「体験につなげるヒント」という親向けのコラムも各ページに設けられています。
また、偉人の説明ページも。
親が読んでみても、なかなか面白い図鑑。
「あめのあと、ミミズがじめんにでているのはなぜ?」の答えにはなるほど〜!と感心してしまいました。
日頃疑問にさえ思わなかった事が、この図鑑でわかったりして楽しい発見があります。
「みのむし」の雌の最期に、もの悲しさを感じてみたり…。
「なぜヒトにはしっぽがないの?」では、実際に尾てい骨をお互い触りっこして確認。
大人にとっては知ってて当たり前の事柄。
そうか、これは子供は知らなかったかという気づきにもなって、親子で楽しめる一冊だと思いました。
娘曰く、自分に将来子どもが出来たら読ませてあげるそうです。
買って良かった!
- 作者: 白數哲久
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本
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